2022年05月19日

デュフィのテキスタイル・デザインに着目した所蔵品展島根県立石見美術館でポワレのドレスも展示

島根県立石見美術館では、コレクション展「ラウル・デュフィの・デザイン」を、2021年5月26日(水)から7月1バレンシアガスーパーコピー2日(月)まで開催する。デュフィのテキスタイル・デザインに着目ラウル・デュフィ《ビアンキー二・フェリエ社のためのテキスタイル「虎と象」》1914年頃 島根県立石見美術館蔵ラウル・デュフィ《ビアンキー二・フェリエ社のためのテキスタイル「虎と象」》1914年頃 島根県立石見美術館蔵20世紀前半にフランスで活躍した画家、ラウル・デュフィは、明るい色彩と独特の筆遣いで独自の作風の絵画を制作した。その一方で、挿絵やテキスタイルのデザイン、舞台美術などの仕事も積極的に手がけた。ラウル・デュフィ《ビアンキー二・フェリエ社のためのテキスタイル・デザイン「チューリップ」》1914年 島根県立石見美術館蔵ラウル・デュフィ《ビアンキー二・フェリエ社のためのテキスタイル・デザイン「チューリップ」》1914年 島根県立石見美術館蔵コレクション展「ラウル・デュフィのテキスタイル・デザイン」では、なかでもデュフィのテキスタイル・デザインに着目。デュフィは、同時代にパリで活躍したファッションデザイナー、と出会ったことを契機に、そのデザインに携わるようになる。短い時間ながら、ともにテキスタイル・デザインを手がけたのち、デュフィはリヨンの織物製造業者のビアンキーニ・フェリエ社と契約し、長らくデザイン活動を続けたのだった。ポール・ポワレ《ディ・ドレス》1925年 島根県立石見美術館蔵ポール・ポワレ《ディ・ドレス》1925年 島根県立石見美術館蔵本展では、デュフィのテキスタイル・デザインの豊かな成果を、同館の所蔵品から紹介。「虎と象」や「チューリップ」といったテキスタイル、デザイン画に加えて、デュフィのテキスタイルを使用したポワレのドレスなどもあわせて展示する。展覧会概要コレクション展「ラウル・デュフィのテキスタイル・デザイン」
会期:2021年5月26日(水)~7月12日(月)
会場:島根県立石見美術館 展示室C
住所:島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内
開館時間:9:30~18:00(展示室へのディオール帽子コピー入場は17:30まで)
休館日:火曜日
観覧料:一般 300円(240円)、大学生 200円(160円)、小中高生 無料
※( )内は20名以上の団体料金

【問い合わせ先】
島根県芸術文化センター「グラントワ」代表
TEL:0856-31-1860


Posted by jgh63e at 20:34│Comments(0)
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